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Checkpoints
Create a Dialogflow Agent traverse from Action Project
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Configure the Default Welcome Intent
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Configure a Custom Intent (name: make_name)
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Initialize and Configure a Cloud Function
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Google アシスタント: Dialogflow と Cloud Functions を使用してアプリケーションを構築する
GSP174
概要
Google アシスタントは、さまざまなアクションを実行できる統合型のパーソナル音声アシスタントです。予約やリマインダーの設定、コーヒーの注文や音楽の再生など、さまざまな音声コマンドに 100 万以上のアクションが対応しています。Google アシスタントは Android と iOS で利用できますが、スマートウォッチ、Google Home、Android TV などのデバイスに統合することもできます。
Google アシスタント アプリケーションの開発では、Actions が中心的なプラットフォームとなります。Actions プラットフォームは HCI(人間とコンピュータの相互作用)スイートと連携できるため、会話型アプリの開発が容易になります。中でも最も広く使用されるスイートは Dialogflow で、機械学習(ML)と自然言語理解(NLU)の基盤スキーマを使用して機能豊富なアシスタント用アプリケーションを作成できます。Actions プラットフォームは Cloud Functions とも連携できるため、Dialogflow リクエストによってトリガーされたイベントに応じて、バックエンド フルフィルメント コードを自動的に実行できます。
このラボでは、ユーザーがラッキー ナンバーと好きな色を入力するとくだらないニックネームが返される「Silly Name Maker」というアプリケーションを作成することで、Actions プラットフォーム、Dialogflow スイート、および Cloud Functions の使い方を実践形式で学びます。特定の情報についてユーザー入力を的確に解析するように Dialogflow エージェントを構築して、このエージェントに Webhook を実装します。Webhook によってフルフィルメント ロジックが処理され、ユーザーにくだらないニックネームを返す Cloud Functions がトリガーされます。
ラボの内容
このラボでは、次の方法について学びます。
- Actions プロジェクトを作成して、アクションを構築する。
- Dialogflow エージェントを作成して、Default Welcome Intent を構成する。
- エンティティを使ってカスタム インテントを構築する。
- Cloud Functions を初期化する。
- フルフィルメント ロジックとパッケージを Cloud Functions に追加する。
- Webhook をアクションに追加する。
- Actions Simulator で、想定内および想定外の会話パスについてアシスタント アプリケーションをテストする。
- 任意: Google Home デバイスでアシスタント アプリケーションをテストする。
前提条件
これは基礎レベルのラボです。Actions Console と Qwiklabs プラットフォームについての基本的な知識があることを想定しています。ラボの要件を満たすために必要な知識を得るには、以下のいずれかの Qwiklabs を受講してください。
このラボでは Actions Simulator を使用するため、ヘッドフォンを用意するか、パソコンの音量を上げることをおすすめします。Google Home でアシスタント アプリケーションをテストする場合は、デバイスをお手元にご用意ください。
準備ができたら下にスクロールし、手順に沿ってラボ環境を設定します。
Qwiklabs に参加してこのラボの残りの部分や他のラボを確認しましょう。
- Google Cloud Console への一時的なアクセス権を取得します。
- 初心者レベルから上級者レベルまで 200 を超えるラボが用意されています。
- ご自分のペースで学習できるように詳細に分割されています。