Introductory ステップ: 5 5時間 クレジット: 25
大規模な計算処理能力を活用してパターンを認識し、画像を解釈することは、自動運転から顔認識まで、さまざまな用途における AI の基盤技術です。Google Cloud Platform は、API を呼び出すだけで利用できるシステムを通じて、ワールドクラスの速度と精度を提供しています。GCP にはさまざまな API があるため、機械学習に関するほぼすべてのタスクに対応することができます。この入門クエストでは、画像処理に用いられる機械学習の実践的な演習を行います。ラボを活用して、画像にラベルを付けたり、顔やランドマークを検出したり、画像内のテキストを抽出、分析、翻訳したりすることができます。
Quest Outline
AI Platform: Qwik Start
このラボでは、TensorFlow のモデルをトレーニングして、AI Platform にデプロイしてデータを予測する方法を学びます。Harness the Power of Machine Learning with AI Platform と AI Platform: Qwik Start - Qwiklabs Preview の短い動画をご覧ください。
API Explorer: Qwik Start
このラボでは、Cloud Storage に画像をアップロードしてから、API Explorer を使用して Vision API にリクエストを行います。
AutoML Vision でクラウド内の雲の画像を分類する
AutoML Vision を使用すると、機械学習の専門知識があまりない開発者でも、高品質な画像認識モデルをトレーニングすることができます。このハンズオンラボでは、さまざまな種類の雲(積雲、積乱雲など)を見分けられるようにカスタムモデルをトレーニングする方法を学びます。
Cloud Vision API で画像内の物体(ラベル)、顔、ランドマークを検出する
Cloud Vision API を使用すると、高度な機械学習モデルをシンプルな REST API にカプセル化し、画像の内容を把握することができます。このラボでは画像を Vision API に送信し、物体、顔、ランドマークが検出されることを確認します。
Cloud ML API を使用して画像内のテキストの抽出、分析、翻訳を行う
このラボでは、Cloud Vision API、Natural Language API、Translation API を組み合わせることで、画像からテキストを抽出して文字を認識し、他言語に翻訳して分析を行います。